受験に必須な小論文

勉学

小論文の存在

近年、全国各地にある大学の多くが受験に小論文を取り入れています。そのため、小論文は今では受験科目でも重視されるテストとなり、多くの受験生が小論文に力を入れています。しかし、小論文は従来のテストと比較して、自身の考える力というものが非常に重要になってきます。また、小論文では考える力だけでなく、文章の表現力やテーマの本質を見抜く読解力なども必要と言われています。ですから、小論文テストに苦戦している受験生も多いのです。

作文と小論文の違い

小論文に取り組む方でも小論文と作文の違いについて知らない方もいることでしょう。どういった部分で小論文と作文が違うのか、また、どんな書き方が理想的なのか、そのことについて説明していきます。
まず、小論文では「テーマに対しての自己主張、そして理由」を論理的に説明していく文書になります。小論文においては論理性や説得力の高さなどで点数が配点されます。
一方、作文では「テーマに対しての感想や体験談」を書く文書になります。感想や体験談ですから小論文とは違い、理由の説明は求められていません。作文では、感性の豊かさや表現力が点数に直結してきます。

志望動機の書き方

推薦入試やAO入試では、応募書類で志望動機を書かされることがほとんどです。志望動機とは、自身がその学校に入学する理由や何が魅力でこの学校、または学科を選んだのかを書く文章になります。また、推薦入試やAO入試ではこの志望動機を資料として面接を行うため、志望動機の書き方というのは重要になってきます。志望動機を書くときには、自身をきちんとアピールすることと、志望する学科や学部のことを把握しておくことが大切です。

ネットで例文を見る

小論文や志望動機の書き方で悩んでいるなら、インターネットを活用してはどうでしょう。ネットなら志望動機や小論文の書き方のコツや例文が、たくさん記載されています。また、各ジャンルの書き方もそれぞれ載っているので参考になります。そして、何より他人の文章を読むというのは、小論文の書き方を上達させる方法としてかなり有効です。自身とは違った表現や文章構成、それを理解するだけでも確実に以前よりも上手く書けるようになります。

小論を攻略するために

一般入試で小論文テストをクリアするのは、そう難しいことではありません。もちろん、文書の構成や話の流れなどはある程度必要になってきます。ですが、小論文には攻略できる方法がいくつかあります。例えば、自身が志望する学校の過去のデータから小論文の傾向を把握するなども一つとして挙げられます。全国には色んな学校がありますが、出題傾向はそれぞれの学校で異なります。その中でも、自身が志望する学校がよく出題しているジャンルを重点的に練習するだけで合格率はかなり上げることができます。

小論文を書くルール

小論文を書く際にはしっかりとルールを確認して、取り込むようにしましょう。ルールをきちんと見ていないと予想外な部分で減点されてしまいます。そんなことにならないためにも、書き方について知っておきましょう。

小論文の構成手順

問題を取り上げる

小論文の書きはじめは、与えられたそのテーマや課題に対して自身が感じた疑問を抽象的に書きます。
例えば、「このテーマは、○○だと一般的に言われているのだが、果たして○○だろうか?」といった書き方などがあります。

反対意見を出してみる

問題提起したら、その疑問に対して自身が思っている答えとは正反対の意見を出してみましょう。反対意見について触れることで、自身の意見をより強く主張することができます。そして、何より反対意見を理解することで読み手に共感を与えることができます。

自身の意見を書く

反対意見から切り替えして自身が思っている意見を主張します。ここで重要なことは自身の主張を淡々と書くのではなく、理由を説明できる内容を書くように心掛けましょう。理由を伴っていない小論文は減点対象になります。

理由説明

自身が思ったことの理由を説明していきます。この理由説明で大切なことは読み手が理解しやすい文章を作るということです。自身が納得したとしても相手に伝わらないと意味はありません。そのため、理由説明ではより具体的な表現で書くようにしましょう。

結論付ける

自身がこのテーマについて、最終的にどう思っているかを書き閉めます。また、結論付ける前に自身の体験談や補足説明などを加えるのもOKです。しかし、体験談や補足説明を過ぎると締めくくりにくくなるので注意しましょう。「よって、私は○○と考える」が理想的な締めくくり方です。

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小論文の書き方をマスターしよう

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